毎日のなにかに取り組まないとがないと生活に張り合いが出ない
いつもの同じ毎日で充実感がないと感じていませんか。
僕はいま大学三年生ですが、一年二年のときは本当に何となく毎日を過ごしていました。
三年生になってやっと自分の生活に張り合いが出てきて、何が理由なのか自分でも考えてみました。
そこで、思い当たったのはいまはやりたいことがいっぱいあるってことです。
やりたいことがいっぱいあって、実際にいろんなことをやって見ると活気がぜんぜん違うんです。
1.大学初期は本当になんとなく過ごしていた
さっきも言ったとおり一、二年生の頃は本当になんにもしていませんでした。
すこしまともな人なら「学生なら勉強しろ」と言われるかもしれませんが、正直に行って勉強したいことがありませんでした。
浪人していたこともあって受験勉強で疲れちゃってたんですよね。
サークルにも入っていなかったので授業にでて家に帰ってゲームというのが鉄板の流れでした。(このゲームも今は役にたっていますが、当時はただの暇つぶしでした)
この時期は生きていることの感覚がなかったですね。あまりにもただ生きているだけで生きている自覚がなかったといいましょうか。
漫然と過ごしながらあまりにも自分がなさすぎて将来の心配ばかりしていました。
今思えばそんなこと無駄だとはっきりと言えます。何もしてない人間には将来を心配する権利すらないと思います。
2.転機は二年生後期でとった授業の教授
なんとなく過ぎしていたのですが、なにかしたいとはずっと思っていました。
そのときにたまたま単位取得が厳しいことで有名な授業がありました。しっかり勉強して見るにはいい機会だと思いその授業をとってみました。
これが思ったよりも苦痛でもなかったんです。授業の内容は難しいし他の授業以上に予習や復習が必要でしたが、やることが苦ではなかったんです。
(それでも不得意な科目で苦労しなかったわけではないんですが)
その当時の僕はなにかに焦っていていろんな人にアドバイスを貰いに行っていました。その時はその授業の教授に聞きに行きまいした。
そこで言われたのが「そんなに焦っているなら半年ぐらい何かをガッツリ勉強してみろ」と言われました。
言っていることはわかったのですが、そんなに継続できそうなことが見つけられませんでした。
漫然と過ごしていたせいで周りに張るアンテナも鈍っていたんだと思います。
3.始めてみたのはブログだった
何をすれば良いのか迷っていた僕が手を出したのがブログでした。
教授に勉強しろと言われて選んだのがブログって言うのは我ながらちょっと面白いと思います。
理由としてはいいアウトプットのツールになりそうだなと思ったことと、長く続ければお金になりそうだったからです。
ちょっと俗っぽい理由でしたけど文字を書くのは少しだけ楽しかったです。
4.興味のアンテナの感度が上がっていった
ブログを書き始めると、なにか記事ネタがないかを探すようになってきていろんなものに興味をもつようになりました。
書くネタは無限にあるはずなのにも意識しないと全然見つからないんです。
ブログを書き続けるためには興味のアンテナの感度を挙げなければいけない。練習ってのは大事で続けていけば少しづつ上手になってきます。
副次的に少しずつ自分のやりたいことが見えてくるようになってきました。
自分のやりたいことが目に見えるようになってきたんです。
本当に世界が変わって見えてきます。あんなに味気なかった毎日が、今では新しいことに挑むワクワクにあふれているんです。
5.習慣化できれば自身がつく
更に良いことに、いろんなことに取り組む習慣がついてくると、なんか妙に自身がついてきます。
自分は前に進んでいるんだってことは想像以上に自己肯定感を高めてくれます。最近では変な焦りはなくなってきました。
この自己肯定感は一回なにかやったくらいでは高まらなくて、継続が必要になってきます。
スポーツだって一日練習しただけじゃ自信がつかないじゃないですか。
自信て自分を信じることじゃないんだと思います。本当は自分の「やってきたこと」を信じているんです。
6.まとめ
まず、やりたいことを探している人は何でもいいのでブログを始めてみると良いと思います。
そこで無理矢理でも記事を書き続けるために周りを見れば興味のあることは山程見つかります。
そうしたら次は実際にそれに取り組んでみてください。継続すればどんどん良いことがありますよ。
誰でも、いつでも変われるチャンスはあります。ぜひ明日からと言わず今日から実践してみてください。