自分の殻に閉じこもる人生を変えるのを手伝ってくれた六冊の本

僕は大学受験で浪人をしました。浪人の間はつらいとかそういう次元ではありませんでした。擬音で表すと「メキャメキャ」といった感じに精神がゆっくりと潰されていきます。自宅でで浪人していたこともあり、ほとんど引きこもり生活でした。人と、社会と触れ合わずに生きると活力もコミュニケーション能力も削り取られていきます。

 

命からがら、滑り止めの大学に入学することになったときには立派な根暗になっていました。

 

それでも大学に入って人と触れ合ったり本を読んだりして、社会性を回復することができました。

 

今回は、その時に自分にとって役に立ったと思った本、また背中を押してもらえて本を紹介していこうと思います。

 

 

  • あなたは、なぜ、つながれないのか ラポールと身体知

 

あまりにも長い間人と隔絶したために、僕には人と溝ができてしまっていました。その溝を少しづつ埋めるレッスンなどが載っています。他にも自分の感覚をないがしろにしてしまっていることを気づかせてくれたりとこの本から得たものは大きいです。

 

どうしてコミュニケーションがうまくなくなってしまったかなどが納得できて、さらにどうしていくことで改善されるかなどが書いてあり、道しるべになりました。

 

また、自分のことをどうして大切にできないのかについて考えるいいきっかけになったと思います。

 

 

あなたは、なぜ、つながれないのか: ラポールと身体知

あなたは、なぜ、つながれないのか: ラポールと身体知

 

 

 

  • 自分の小さな「箱」から脱出する方法

 

これは人間関係について、よりよくするための本です。今自分のいるコミュニティ(学校や部活、サークル、家族など)で、なぜうまくいかないのかを解説してくれます。ある人とうまくいかない時、それは自分の方に問題があるといった内容です。(いじめはいじめる側が完全に悪いと思います。あくまでこの本では馴染めない、上手くいかない時については自分に原因があるとしています)

 

内容もストーリーになっていて、主人公と同じように一緒に勉強していく形なので小説のようにするする読めました。

 

大きなテーマに自己欺瞞というものがあり、普段の生活の中で不満が多い人はこの本を読むと心が軽くなると思います。たいていの不満というのはこの自己欺瞞からきていることが多いからです。人間関係の悪化をコミュニティが抱えるコストとして考えているので理屈っぽい人も納得できるようになっています。

 

 

自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法

  • 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2006/10/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 156人 クリック: 3,495回
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  • 弱キャラ友崎くん

 

他の本は自己啓発本でしたが、この本はうって変わってライトノベルです。

陰キャだけど格闘ゲームで全国一位の主人公がヒロインと『学校生活』というフィールドで勝負をするというような内容。

 

僕みたいな一度ひねくれたような人間はいわゆるパリピが苦手です。しかしこの本では、「でも人生ってゲームを楽しまないのは損じゃない?」と訴えかけてくるような内容になっています。

 

楽しそうな人達をひがむのは勝手ですが、その暇があったら楽しめるように努力するべきである。それに彼らには彼らなりの苦悩がある。そんなことを考えさせられます。

 

文章での説明が多すぎて少し説教臭いところがありますが、主人公の成長を見ていると自分も変わろうと思えるから不思議です。

 

ライトノベルというだけあって読みやすいところもいいと思います。

 

弱キャラ友崎くん Lv.1 (ガガガ文庫)

弱キャラ友崎くん Lv.1 (ガガガ文庫)

 

 

  • GRIT やり抜く力

 

自分に才能がないと思う人に読んでほしい一冊です。

 

一流と呼ばれる人たちを見ると遠く届かないと思いがちですが、そんな人たちだって最初から一流だったわけじゃない。それに才能がなくても、ただ一つ、ある才能があれば一流になれる。つまり、もしあなたが才能がないと思っているのだとしたら、その才能はただ一つ、やり抜く才能がないのです。

 

結構きつい内容で、結局続けなければ何もできないということをひたすらに説明した挙句に「まあこの才能の伸ばし方は知らないけどね」といわれます。(こんな言い方ではないが)

 

僕はこれを読んでムカッとしました。自分はやり抜く力がない人間だと自覚していたからです。でもやり続けることの重要性を知っていたことで、次に紹介する本の内容がより一層しっくりきました。

 

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

 

 

  • 図解 うまくなる技術

  

この本を読むと、続けることの大切さもわかるのですが、好きなこと、興味のあることじゃないと続けられないとはっきりとわかるようになりました。「GRIT やり抜く力」を読んで続けられないと成功できないと諭されました。さらに「図解 うまくなる技術」を読むことでやっと自分の中で二つの本を消化できました。

 

 

図解 うまくなる技術 行動科学を使った自己成長の教科書

図解 うまくなる技術 行動科学を使った自己成長の教科書

 

 

 

僕の書評の方も参考にしてください。

 

【図解うまくなる技術 感想】FPS上達法は応用できる。自分理論は間違っていなかった。 – ななめな日々

  • 「好き」を「お金」に買える心理学

 

メンタリストで有名なDAIGOさんの本。好きなことをするために仕組みを作っていこうといった内容。世の中には好きなことで食っていけないという大人が多いですが、それには間違いがあります。好きなことで食っていける方法はあるけど、それには人並み以上の努力が必要だからほとんどの人があきらめたよってだけのことです。

 

簡単には好きなことで稼ぐのは難しいです。好きになって、一生懸命勉強して、それを人に伝えて価値を創造していかなければなりません。ただ、この価値を創造するという発想を学べたことに僕は感謝しています。

 

 

「好き」を「お金」に変える心理学

「好き」を「お金」に変える心理学

 

 

以上の六冊になります。実はこの本の並びは僕が読んだ時系列順になっています。最初の二冊は自分の現状把握と目先の問題解決に役立ちます。あとの四冊は自分を変えることに焦点を当てていて、目標に近づくことやなりたい自分を探すことにも役立ちます。

 

個人的にはどの本も読み物としても面白かったのでぜひ読んでください。

 

 

 

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